昨日、今年になって最初のバレーに行ってきました。
3週間まったく運動をしなかったのですが、結果は・・・・・・・・・・(T_T)
足がもつれるし、タイミングがバラバラだし、
12月になってやっと客観的に自分のプレーをみれるようになってきたっちゅうに・・・。
あぁ~、全部忘れちまったい!って気分。
チーム内であった「ちまちま」したモメゴトも、どうでもよく感じてきたし
お店を開いてる人が、営業時間の都合から、遅刻を余儀なくされるってんで、
その人のポジションに私が入ることになったし、
「うっほー!やるぞー!」って意気込んで出かけたんですがね~。
ま、体がなまりまくってたんですね。(-Д-;)
帰り、足つりそうになったし・・・・・・・。
ぼつぼつ、他のバレーも始まるし、とりもどさねば~。(`へ´)
年末、キャプテンの人と話してるとき、「将来的に(年代の入れ替わりのころ)
チームをもりあげてく年代だし(入りたての下っぱだけど)ゆくゆくはセッターを
やってくれたらと思うし・・・・・」って言われた。
「セッター・・・・・・・誰が・・・?」
と思ってたら私のことだったらしい・・・・。
「 ・・・・・・・・・・・・・・。
ぎょえーーーーー!むりむりむりむり!」
セッターと言えば司令塔ですよ!
アタッカーがなんぼ良くても、セッターひとつですべてが決まるんすよ。
たしかに、私は中田久美さんにあこがれてバレーを始めました。
「中田さんみたいに・・・・」とセッターになりたかったこともある。
でも、シロートの私にはとうてい無理であっさりあきらめた
(安定したトスを上げるのが仕事だもんね、オーバートスがイマイチでは
つとまらないよね)
アタック打ち出すとこれがまた楽しいし。
ズバーン!バシーン!だもんね。
それをブロックしたらこれまた「うっしゃーーー!」って感じです。
駆け引きのいらない(いるときもあるけど)ポジションが合ってはいるんです。
だからセッターの出来る人、私は尊敬してしまいます。
って、思ってるくせにどこかで『セッターかぁ、かっちょいい・・・』って思ってたみたい。
『いつか、アタッカーが出来なくなったら、レシーバーって思ってたけど、
セッターもいいかも・・・ブロック飛べるし・・・・』(9人制はローテーションしないため、
場所が変わることがない。後ろの人はずっと後ろ)
密かに、『急にできるもんでなし、今からそのつもりでやっとこう』
なんてあつかましい考えが始まってしまった。
でも、昨日練習に行ったら、毎回練習に参加されてる他のチームのセッターの
方が、元のチームと平行して、こっちのチームにも入ってくれたという。
だから、私が今からセッターを目指す必要はなくなった。
でも、その人が入ってくれたって聞いて安心した。
その人はもちろんうまい!
しかも、速くも、遅くも、短くも、長くも、自由自在。
トスをこうしてくれっていうと、そうしてくれる。
アタッカーの立場で「こうしてみようか、これもいいと思う」と
考えて、試してくれる。
ホントは、とっても理想も高くて怖いらしい、
でも、言われた側がヘコまないような言い方をしてくれる
(別のチームの時は違うらしい)
楽しいだけではダメだと思う。
やるからには進歩がほしい。
そのためにはそれなりの気持ちで向かうことが大切。
でも、厳しいだけでもダメなんだと思う。
やりたいという気持ちがなくなってしまっては、意味がない
やる気は必要、でも強制されるものじゃない。
学生の部活と違って難しいよね~~。
ま、私は私なりの自分に対する理想を持って、
じっくりやっていこうかと思ってます。
まずは、久々に筋肉痛がきそうです。